インターネットは、その存在がない世界を想像することはほぼ不可能なほど、今日の私たちの生活において重要な役割を果たしています。私たちは、コミュニケーション、教育、生産的作業、ビジネス、エンターテインメント、及びその他多くの分野でインターネットに依存しています。
しかし、現在インターネットにアクセス可能な人の数は世界人口のわずか18パーセントに過ぎません。そのため、高度成長地域に住む人々は、よりよい教育、社交、ビジネスの機会があることを認識すらできず、結果としてそうした人々が属する国々の経済成長や世界経済への参画の機会も限られたものとなってしまっています。
こうした状況を背景に、AMDは、50x15イニシアティブという大胆かつ遠大な目標を掲げました。50x15は、2015年までに世界人口の50パーセントの人々に、低価格でインターネットに接続しコンピューティング機能を利用できるソリューションを提供することを目指すものです。これまでの成果として、既に12カ国で30を超えるテクノロジが導入され、数百万もの人々がインターネット接続とコンピューティング機能を利用可能となりました。AMDの取り組みは始まったばかりですが、One Laptop Per Child (OLPC)組織を始めとして、50x15賛同パートナーのネットワークは拡大しつつあり、そうした協力関係を通じて目標を達成することは十分に可能である、とAMDは信じています。
世界人口は、2015年には72億に達すると予測されています。つまり、50x15には、数10億の人々をデジタル時代に導くという途方もない可能性があります。50x15イニシアティブは、善意に基づく活動であるだけでなく、高度成長市場における長期的な経済発展と投資を促し、幅広い人々や企業に利益をもたらすことを目指した取り組みなのです。
参考情報:
1. 50x15: 50x15イニシアティブとそれをサポートする革新的なテクノロジ・ソリューションに関する詳細を掲載したサイト(英語)。50x15 ConnectionsのEメール・ニュースレターやRSSフィードのお申し込みや、ギャラリー内のビデオや写真の閲覧もできます(いずれも英語)。
2. Learning Labs: 世界規模でデジタル・インクルージョンを促進するために最適な方法を見極めるために計画的・慎重に、かつ戦略的に展開されているテクノロジ・ソリューション。Learning Lab Capsules (PDF)のダウンロード、50x15 Learning Labs Google Mapの閲覧、ユーザ独自のLearning Lab利用方法の確認などを行うことができます。
3. One Laptop Per Child (OLPC): マサチューセッツ工科大学ニコラス・ネグロポンテ教授が、高度成長国の子供たちや学校に配布できる100ドルラップトップPCの構築に着手すると同時に誕生した組織。OLPCは、AMDの50x15イニシアティブを支える柱の1つで、インターネット普及の目標達成に向けた産業界と非営利組織との効果的な協力例です。
4. Architecture For Humanity (AFH):地球・社会・人道主義の危機に際して建築設計ソリューションを推奨するために1999年に創設された、501(c) (3) チャリティー組織。AFHは、コンペ、ワークショップ、援助団体とのパートナーシップ、その他の活動を通して、革新的で地球に優しく協調的なソリューションを必要とするコミュニティを、建築家やデザイナーが支援する機会を作リ出しています。
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